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2015年4月

2015年4月26日 (日)

チーズとハチミツ

 3月21日(土) SASUKE(最寄駅:JR学研都市線・京橋)
 さて、先ほどのお店を出まして、京橋まで戻ってきました。まだ少し食べ足りないおっちゃんと嫁たぬきは、京橋駅南口前の「SASUKE」さんに。平日の夕方だと、たいがい満席で入れないんですよねぇ。土曜日の早い時間なので、さすがに今日はまだすいています。
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 へぇ~、午後5時から6時までに入店すると、生ビールなど1杯目のドリンクが380円になるサービスがあるんですか、ラッキ~(^^)v
 じゃあ、まず生ビールを。
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突き出しに「生ハムのパテ」(写真左)と「炙り締めサバ」(写真右)が出て来ました。これは、もう、突き出しなんてレベルを遥かに凌駕(りょうが)しておりますよ。生ハムの塩味を生かしたパテはビールはもちろん、ワインにもよく合いそうです。ほんとうに表面だけうっすら美しく酢が入った締めサバはバーナーで程よく炙られ、皮目が黄金色に輝いています。酢加減もピタリ。いや~、ええお仕事です。
 名物とか数量限定という言葉に弱い二人が食いついたのは「ローストビーフ」。
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美しいサシが入っています。甘すぎないソースがこれまた美味。箸で食べられる気さくさがこれまたうれしい。
 「前菜の盛り合わせ」も。
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(写真手前から時計回りに)「オイルサーディンの燻製」「合鴨の生ハム」「レバーパテ」「ポテトサラダ」「イチジクのバターチーズ」です。どれも仕込みの丁寧さがよくわかる見事な仕上がり。サーディンの燻製は、油っ濃さはなく、ホクホクに炊けたイワシが程よく締まって、旨味と香りが燻香で閉じ込められています。バターチーズはドライイチジクを使った手間のかかる仕事。自然な甘味がバターに溶けていて、口の中でほどけていっても少しも脂っこくありません。ボディのしっかりしたハウスワインの赤をやるのに最高です。酒飲みのツボを見事に刺激するアテ。こりゃ満員なのも納得です。
 お腹がすいていたのでピザを。
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「クワトロフォルマッジ」をお願いすると、ハチミツが添えられて出てきました。4種類のチーズが溶けあった深いコクと塩味に、ハチミツの自然な甘さをプラスすると、より一層落ち着きのある味になります。ハウスワインの赤をおかわりして、もうたまらん酒のアテです。
 いや~、どれも丁寧でシッカリしたお仕事ですねぇ。今度はぜひパスタもいただいてみないといけません。嫁たぬきも「今度、友達と来よっと」と、スッカリ気に入ったようでした。

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グリルドソーセージ

 3月21日(土) EKI BACON(最寄駅:JR大阪環状線・大阪)
 JR大阪駅の西側高架下には飲食街「梅三小路」があります。その中に、グリル焼きのソーセージが自慢のお店「EKI BACON」さんがあると聞き、買い物ついでに嫁たぬきを誘って出かけてみました。
 まだ夕方の早い時間だというのに満員です。お客さんの中には女性だけのグループもいたはりますね。ソーセージでビールというと、おっさんなイメージですが、この認識は変えないといけないようです(笑)
 生ビールは「ハイネケン」です。
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ビールの香りが引き立つグラスで出てきましたよ。
 それではアテを。
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「チョリソー」です。こんがり焼かれたコゲが香ばしい。そんなに辛くはありません。
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「ハーブ入りソーセージ」です。グリル焼きでもいいですが、ボイルしても旨そうですね。ハーブはそれほど強く効いていない感じです。
 嫁たぬきが「野菜も食べなあかん」と言って「キャベツのアンチョビ炒め」を注文しました。
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嫁たぬきはアンチョビとかオイルサーディンなんかが好きなんですよ。アンチョビの塩味だけで余計な味が付いていないので、キャベツの甘さが引き立ちます。
 まだまだおもしろいアテがありそうですが、満席状態が続いており、ちょっと気ぜわしく落ち着かないので、今日はこのへんにして、また今度ゆっくり来てみることにしました。

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骨酒

 3月20日(金) たくらた(最寄駅:近鉄橿原線・尼ヶ辻)
 週末なんで、お仕事を終えてからちょっと奈良散歩です。この前訪ねた「たくらた」さんに行ってみました。十津川の春のアテは何かあるでしょうか。
 「春野菜の天ぷら」がありますよ。
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三度豆と菜の花です。三度豆はホクホク甘く、菜の花はほろ苦い、春の味覚ですね。おっちゃんは粗塩でいただくのが好きですね。
 「猪肉の燻製」なんて珍しいアテがありますよ。
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何か牛タンみたいな模様ですね(笑) 余計なクセはなく、「さいぼし」みたいな感じですが、肉の濃いぃコクは確かに猪ですが、あまり意識しなければ、牛と言われてもわからないかもしれません。
 おぉ~、「アマゴの骨酒」がありますよ。
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熱燗を注いで、じっと我慢です(^^)
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魚の形をした器も面白い。
 アテに「葉ワサビのしょうゆ漬け」をもらいました。程よい辛さの刺激が濃厚なアマゴの骨酒によく合います。、シャキシャキした食感も楽しい。山のアテですなぁ。
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 名物の「おでん」も。
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「玉子」と「スジ肉」です。今日もええダシ出てますねぇ。
 骨酒は「継ぎ酒」をしてもらって…
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アマゴもちゃんといただきますよ。エキスが出てしまっていますが、酒で程よく潤(ほと)びて旨い。
 仕上げは…
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「鶏塩スープ」。もちろん、十津川産の素麺入りです。サッパリとして、素麺で程よくお腹が落ち着きます。
 ことしこそ十津川にも行きたいですね。春から夏に向けて、おいしいアテが楽しみです。

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春の使者

 3月19日(木) とびこめ(最寄駅:JR大阪環状線・桃谷)
 今日は嫁たぬきが実家に行っていますので、おっちゃんは外食です。せっかくなんで“春の使者”を探しに「とびこめ」さんに寄ってみました。
 まず生ビールを。
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突き出しは「イワシのショウガ煮」です。嫁たぬきの得意料理なんで、家でもよく食べますが、やっぱりプロのお仕事は一味違いますねぇ。薄味ですが、シッカリと味が浸みてますねぇ。ホロホロに煮えた骨の食感がたまりません。
 さてと、春の使者をいただくことにしましょう。
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「のれそれ」をポン酢でツルツルと。香ばしくほんのり甘い。鮮度よく臭みなし、ちっちゃい目ぇまでピカピカですね。
 次は「ホタルイカ」。大阪にも富山産が入ってくる時期になりましたねぇ。
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こちらもピカピカです。口の中でプチっ!と弾けるワタの風味がたまりません。甘味がありますねぇ。
 そりゃ、もう、日本酒にせなしゃあないわけですよ。
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冷や酒をキュっ!と。
 寿司も少しもらいます。
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「玉子」。ここのは甘くないので、おっちゃん好み。
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で、締めの「鉄火巻」。今日はマグロの剥き身があったので、中落ち鉄火ですよ。豊かなコクと脂の甘みがいいですねぇ。春の使者、さすがにお値段はちょっと張りますが、やっぱりひと春に一度くらいは食べたいですね。

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2015年4月19日 (日)

ローストビーフ

 3月15日(日) スーパードライ OCAT店(最寄駅:JR関西本線・JR難波)
 JR難波駅は昔、湊町駅と呼ばれていました。古くは大阪湾の舟運と奈良を経て名古屋へ向かう大動脈、関西本線の結節点として大いに賑わいましたが、関西本線の電化や周辺の再開発が遅れたため、近代的なターミナルに生まれ変わったのは、近年、関西国際空港への玄関口、大阪シティエアターミナル(OCAT)ができてからのことです。
 さてと、おっちゃんと友人「ちょっと行っときましょか。」の酔っ払い二人組は、「仕上げの一杯を」と、帰るのに便利なJR難波駅上、OCATの「スーパードライ」さんにやって来ました。
 もう、たいがい飲んでるので「飲み比べセット」にしましょう。
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スーパードライさんは、その名の通り、アサヒビールさん直営のビアホールチェーンですから、飲み比べセットも当然、写真のように「スーパードライプレミアム」「黒生」「琥珀の時間」ってな具合です。グラスの清掃、温度と炭酸の管理、注ぎ方までバッチリ。さすがです。
 アテがいりますよね。おっ!「ローストビーフ」がサービス価格ですって。
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う~ん、柔らかな焼き上がり。自家製のソースがこれまたビールに合うじゃないですか。
 いや~、それにしても、昼間からよく飲みましたね。また行きましょう(笑) スッカリご機嫌で家に帰ったおっちゃんは、「どこが『昼間やから、ちょっと軽く飲むくらい』やねん!」と嫁たぬきに叱られたことは言うまでもありません。

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洋モノ

 3月15日(日) 弐番(最寄駅:大阪市営地下鉄・日本橋)
 さて、先ほどの「初霞酒房」さんを出て、「最近、奥さんの影響で洋モノもいきますねん」という友人「ちょっと行っときましょか。」の「エエ店がありますねん」という言葉に従って、3人で「弐番」さんへ。へぇ~、奥さんの影響ですか。おっちゃんも最近、嫁たぬきのお陰で洋モノのアテがちょっとわかるようになってきたのと同じですね(笑)
 それでは、早速…
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「タパスの盛り合わせ」です。カルパッチョやらオムレツやらチーズやら…だいぶ酔ってるので、もう細かいことは気にしない(^^)
 そうそう、これ旨かったですね。
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「ハニーカマンベールチーズ」です。焼いたカマンベールチーズに蜂蜜がかかっています。添えられたバゲットに付けて食べるとたまりません。
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で、バゲットをもらって、「あ~、食った、飲んだ」と、とりあえず、ここで解散。ちょっと行っときましょか。は「もうちょっと行っときましょか」と言ってますが、もう一人の友人「K氏」は「アカン、もう飲めんわ」とリタイアしてしまいました。それじゃ、「お互いに帰るのに便利なよう」に、とりあえずJR難波駅に向かいながらお店を探すことにしました。

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至福の昼酒

 3月15日(日) 初霞酒房(最寄駅:大阪市営地下鉄・日本橋)
 日本橋は大阪有数の電機屋街として知られていますが、地下鉄日本橋駅前には、なんばまで続く長い地下街もあります。お店の多くは飲食店で、昼酒が楽しめるカウンターだけの大衆酒場も何軒か営業しています。家が近所の友人「ちょっと行っときましょか。」の案内で、鶴橋から地下鉄に乗って「初霞酒房」さんまで移動しました。
 初霞酒房さんは「初霞」の蔵元、奈良県宇陀市の久保本家酒造さん直営ですので、酒は安くて旨いに決まっています。
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とりあえず「おから」(写真奥)と「マカロニサラダ」(写真手前)をお願いしました。1人前のちょいアテが1皿300円しないんですよねぇ。何人かで行くと、いろいろ頼んでちょっとずつ食べられるのがいいですね。これぞ大衆酒場の楽しみ。
 先ほどから、ちょっと行っときましょか。が妙に「焼鳥」こだわるので…
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ゴツっ!とボリュームのある「ネギ身」。シンプルでサラリとした甘辛のタレがアッサリとして酒が進みます。
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酒はもちろん「初霞」をぬる燗で。瓶徳利がエエ味出してますなぁ。
 「鶏肝焼き」もいってみましょう。
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タマネギと相性が良い。これはさっきの焼鳥より微妙にコッテリなタレにしてあります。たくさんあるので、串を外して3人で突きます。
 居酒屋の定番アテの一つ「ダシ巻き」。
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お店によっては、ネギ入りとかチーズ入りとかバリエーション豊富なところもありますね。これはネギ入りのように見えますが…
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ドテ煮入りです。コテっ!と炊き込んだコンニャクとスジ肉の味が玉子に浸みてたまらん酒のアテです。
 シッカリとお腹がふくれて酔いも進んで…でも、まだ外は明るい。休日の至福の昼酒です。

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同窓会

 3月15日(日) てんてん(最寄駅:大阪市営地下鉄千日前線・鶴橋)
 久しぶりに元同僚と3人で同窓会です。今回は健全に日曜日のお昼に開催することにしました。まあ、昼間でも、やることは同じですが…(笑)
 ということで、鶴橋で集合して早速一杯。焼肉屋の鬱陶しい呼び込みを無視して「てんてん」さんに入ってみました。「鶴橋は焼肉」と思っている人が多いと思いますが、卸売市場があるので新鮮で安い魚介類を出す良心的なお店もたくさんあります。焼肉屋さんと違って、日曜日のお昼に行列ができたりしないので、落ち着いて飲めるのがうれしいですね。
 まず、「春の山菜の天ぷら」で乾杯。
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「フキノトウ」「コゴミ」「ウルイ」なんかの天ぷら。春の程よい苦みでビールが進みます。
 「造り盛り」を。
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(写真左から)「カンパチ」「マグロ」「サーモン」「ホタテ貝柱」です。マグロは冷凍じゃなく生、貝柱はヒモ付きですよ。ほら、新鮮で良心的でしょ?(^^)
 「ホタルイカ」の天ぷらなんてあるんですか。面白そうですね。
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串揚げになってますね。こういう庶民的なところが、いかにも鶴橋でいいですねぇ。
 生マグロがあるということは…
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「マグロのカマ焼き」なんてゴーカイなものもあるじゃないですか。ボリューム満点なので、3人で突きながら程よく出来上がるまでビールが飲めましたよ。
 さあ、まだまだ日は高いし話も尽きないので、次に行ってみましょう。

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2015年4月18日 (土)

圧巻の300銘柄

 3月14日(土) 音ノ葉(最寄駅:近鉄橿原線・筒井)
 今回の休日の奈良散歩は、先日、筒井駅周辺を歩いて気になった「音ノ葉」さんを目指します。この前寄った立ち飲み屋「富乃家」さんを正面に見て左方向に少し行くと、高架をくぐってすぐのマンション1階に、バーのような雰囲気の「音ノ葉」さんが忽然(こつぜん)と出現します。
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看板には「焼酎Ber」と書いてありますね。それでは、早速…
 音ノ葉さんは焼酎Berの名の通り、焼酎に魅せられたマスターのお店。どうです、この品ぞろえ。
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常時300銘柄以上もの在庫は圧巻‼ この品ぞろえは恐らく奈良随一、いや、近畿でも屈指でしょうね。
 飲み比べセットにしてみましょう。
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マスターお勧めの芋焼酎5銘柄を少しずつ。酒器は焼酎を最も旨くするといわれる備前焼だけを使うというこだわりぶり。(写真後列左から)「富乃宝山」「熟柿」「海」、(前列左から)「吉酎」「こいじゃが」です。いずれ劣らぬ個性的な5銘柄。芋の香がギュっ!と濃いぃ。この飲み比べは勉強になりますねぇ。他にもいろんなパターンのセットがあるので、気分によっていろいろと楽しめます。突き出しは酒の味を邪魔しない梅ぼしというのも「なるほど」です。焼酎の水割りやお湯割りに入れてもいいでしょうね。
 アテも面白い。
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「シメジの明日パラダイス」というそうです。シメジとアスバラの黒コショウ風味のバターソテーですね。シンプルで酒の味を邪魔しません。
 今度はレンコンを使った一品。
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「クリームチーズ恋婚(れんこん)」は、香ばしいコゲとチーズのコクに包まれた淡白でシャキシャキなレンコン。野菜がこんな酒のアテになるとは驚きです。肉系のアテよりも、酒を選ばない感じですね。
 かと思えば、こんな濃いぃアテ。
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「トド肉の缶詰」です。変わり種も含め、いろんな缶詰がそろっているところも面白い。
 店内は上質感があって、じっくり落ち着ける大人の感覚。ミュージシャンを志していたというマスターや仲間のミニライヴや婚活イベントが開かれることもあるそうです。こりゃ、まさしく大人の社交場ですね。

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その前に…

 3月14日(土) 蔵元豊祝 西大寺店(近鉄・大和西大寺駅構内)
 すっかりお馴染みになったエキナカ酒場「蔵元豊祝 西大寺店」さんは、乗り換えついでにちょっと一杯やりたい、おっちゃんのような酒飲みに圧倒的に支持され、今日も満員です。奈良散歩の今日の目的地、筒井に向かうその前に、乗り換えついでにプシュっ!とやっていきましょう。
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これもお馴染みになった「セット」。ビールまたはお酒1杯にちょいアテ「焼き鳥」「つまみ揚げ」「ねり天」「枝豆」が付いています。
 これで済むはずなく…
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「牛ハラミの燻製」です。う~ん、確かに肉の模様がハラミですねぇ(笑) まあ、あとは生ビーフジャーキーみたいなもんですから、カラシを付けて食べると、絶好のビールのアテです。
 「マカロニサラダ」が旨そうだったので…
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マヨネーズがよく効いたマカサラ。これぞ立ち飲み、庶民的ですなぁ。
 目の前に旨そうな「豚の角煮」があるじゃないですか。
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さっきのハラミの燻製は粗びきマスタード、これはペタっ!と濃いぃ甘辛な味付けと脂のコクに練りカラシがピッタリですね。
 さて、「どこがちょっと一杯やねん!」と思われながら、ぼちぼち筒井に行くとしましょう(笑)

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2015年4月12日 (日)

能登の幸

 3月10日(火) 能登のかど(最寄駅:京阪電鉄・京橋)
 お仕事の後、一人でこっそり飲みに行くと叱られますので、嫁たぬきを誘って前から気になっていた「能登のかど」さんへ。そりゃ、もう、名前の通り、能登の海の幸と地酒に期待しまくりです。
 突き出しに「魚の南蛮漬」が出てきました。
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なるほど、いろんなお魚の切れ端や剥き身をうまいこと有効活用したはります。普通に旨いです。盛り付けも端正ですね。
 もちろんお造りは必須です。
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「寒ブリ」です。どうです、この身のシッカリした色。天然モノの証です。能登の内浦(能登半島の内側)で採れるブリは、ブランド魚として有名な「氷見ブリ」と同じ海域で採れるんですから、同じように旨くて、そして氷見ブリより安い。脂ノリノリですが、脂の甘さだけでなく、身のコクがしっかりと感じられます。鮮度もバッチリ、ええブリですなぁ。
 こうなりゃおまかせで「盛り合わせ」もいっちゃいましょう。
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(写真右から)「ツブ貝」「サーモン」「カンパチ」「マグロ」「ヒラメ」「マナガツオ」です。
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マナガツオが特に秀逸。焼き霜になってますね。見よ! この黄金に輝く皮! 何という美しさ。淡白で上品ですが、シッカリと脂がノっています。マナガツオは火を通してこそと思っていましたが、造りでこんなに旨いとは。
 もう、日本酒にせなしゃあないわけですよ。酒ももちろん能登の地酒を。おっちゃんの大好きな「宗玄」(宗玄酒造、石川県珠洲市)、しかも純米の「純粋無垢」があるじゃないですか。
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面白い酒器ですねぇ。純米の本格造りでも、宗玄らしい辛口。やや野趣を感じる独特の水の味、久しぶりですねぇ。アテは能登の旨い魚、酒が進まないわけがありません。
 嫁たぬきがこんなアテに食いついています。
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「ベーコンとガーリックのピザ」です。薄手のサクサクした生地にパジルの効いたソース、ガーリックの辛味とベーコンの香ばしさ、チーズのコクが見事なバランスです。そのへんのええかげんなピザ屋やバールが、しっぽを巻いて逃げだしそうなエエお仕事です。
 大将のお仕事の多彩さは、これにとどまりません。
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「エビパン」の見事な盛り付け。もちろん味もバッチリ。ロールにしたエピパンのサクサク感とエビのすり身のほっこり感の対比が楽しい。
 山芋を使ったこんなアテも。
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これも楽しい盛り付け。軽く揚げた山芋の天ぷらに、カレー風味の調味塩が振ってあります。カレーの味がこれ見よがしでなく脇役に徹していて、あくまで塩味が基本。山芋のサクサク感が楽しいスナック感覚のアテです。ビールだと、もちろん最高ですが、繊細な味の純米酒でも邪魔にならない上品な仕上がりです。
 能登出身のご主人は、宗玄酒造さんとの独自の仕入れルートをお持ちだそうです。これから夏になると、岩ガキやイカなんかも楽しみですね。嫁たぬきも「また来たい」と喜んでおりました。たまにはゴチっておかないと、後がコワいですから(笑)

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安旨串ドテ

 3月7日(土) 富乃家(最寄駅:近鉄橿原線・筒井)
 休日の奈良散歩です。筒井駅で降りると「筒井バル」ののぼりが立っています。しかし、駅前の「富乃家」さんで話を聞くと、バルは昨日1日限りで、今日からは後バル期間なんだそうです。残念。
 せっかく入ったんですから、一杯やっていきましょう。富乃家さんはいかにも立ち飲みらしい気さくなアテとお値段が魅力です。
 お得なセットで。生ビールにミニおでんが付いています。
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よく味が浸みてます。なかなかええダシです。
 ご自慢の「ドテ焼き」も1本付いてます。
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煮えすぎず程よいほっこり。味噌の加減が甘すぎず、辛すぎずちょうどよろしいですね。こりゃ、なかなかどうして、セットのアテだと侮ることはできません。思わず追加しましたよ(笑)
 これで足りるはずないので…
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「鶏皮ポン酢」。サックリ軽く揚がった皮が旨い。パシパシに揚げず、皮のふんわり感を残しています。ちょいアテにちょうどです。
 さてと、暖機運転できましたので、もうちょっと歩いてみましょう(笑)

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2015年4月 5日 (日)

旨い焼き鳥を求めて

 3月5日(木) 正義の味方(最寄駅:JR大阪環状線・鶴橋)
 親友の「洗濯部長」さんが「出張で大阪に行くから、一杯やろう」とメールをくれました。「アテは何がエエ?」と聞くと、「旨い焼き鳥」。そう言うと思ってましたけどね(笑)
 おっちゃんの影響でスッカリ焼き鳥にハマったはりますので、お勧めの店にはたいがい行きましたが、そういや、「正義の味方」さんは一緒に行ったことがなかったのを思い出してご案内しました。
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相変わらず、エエ雰囲気です。ちょっとご無沙汰の間に、ネタケースが冷蔵ケースから、高級寿司店なんかで使うヒノキのネタ箱に変わっています。このほうがネタが乾燥しないでいいんでしょうね。大将のこだわりが伝わってきます。
 それでは、いろんなネタを順番に。
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「ココロ」を塩で。写真右の2本はシャモのココロだそうです。今日はたまたま入ったんだそうです。コクが違いますね。
 「セセリ」も塩で。
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身が甘い。鮮度良く、強火でサっ!と焼いてあるので、すごくジューシー。
 タレ焼きもいきましょう。
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「玉ひも」(写真右2本)と「ネギ身」。玉ひものキンカン(黄身)の半熟加減が絶妙。ニュートラルな甘辛加減のシンプルなタレは、素材の旨さを邪魔しません。
 香ばしい「背肝」。
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濃厚な血のコク、焼けた脂の香ばしさ、白子の甘さが際立ちます。
 洗濯部長の大好物「ヤゲン軟骨」(写真左端2本)と「軟骨(フシ)」(その右2本)。そしてサっ!と炙った「ササミ」を「ワサビ」(写真右端2本)と「梅シソ」(その左2本)で。香ばしい脂身が付いた軟骨を食べた後に、ワサビと梅シソの風味でサッパリと。
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 そして「ズリ」(写真左2本)と「ぼんじり」(その右4本)。
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パサパサしがちなズリはとてもジューシー。脂の旨みがたまらんぼんじり。
 コクと甘味とほろ苦さが楽しみな「肝」。
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焼き肝はパサパサするのが好きでないので、おっちゃんは普段あまり食べませんが、こんなジューシーな焼き肝だと、何本でもイケますね。
 で、もちろん締めは「皮」。見事、この日の串ネタ全制覇、嫁たぬきから「あんたら、なんぼほど食うねんな!」と言われそうですな(笑)

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エエお仕事をお気軽に

 3月1日(日) 三丁目酒場(最寄駅:京阪電鉄石山坂本線・京阪膳所)
 嫁たぬきのお歌の発表会があったので、大津までお出かけした帰り、実家のご両親と“打ち上げ”を。会場は、お義父さんお勧めの「三丁目酒場」さんです。大衆的な価格で旨いアテがいただけるのだそうです。
 とりあえず、早くできそうなアテを。
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「板わさ」を頼んだら、何と豪快な! カマボコ1枚まるまる出てきましたよ。
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しかも、ワサビは載せてあるだけじゃなく、ちゃんとカマボコに溝を切ってから塗ってあるじゃないですか! こうすると、醤油を付けたりした時にワサビが落ちにくいですよね。ちょっとしたことですが、ひと手間かけてあるところがニクい。
 「寒ブリ」の造りがあるじゃないですか。
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おぉ~、よく脂のノった綺麗な身です。
 嫁たぬきが「ポテトサラダ」をお願いしました。
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ジャガイモのつぶし具合が程よく、タマネギが炒めてあるので香ばしくて甘い。ちゃんと手間ヒマかけたはりますねぇ。
 おっちゃんは「ベーコンの燻製」を。
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しかし、よく考えると、ベーコンて元々燻製ですよね。さらに燻して香ばしいだけじゃなく、肉がギュっ!と締まって旨味が増しています。
 春の使者「ホタルイカ」を使ったこんなアテも。
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「ホタルイカとキャベツの粒マスタード和え」です。これは新感覚! ホタルイカは酢味噌で食べるくらいですから、カラシとの相性がいいのは言うまでもないですが、酢味噌のように甘味やコクがない分、粒マスタードの風味が引き立っています。しかも、甘味とコクはサっ!と湯がいたキャベツに担当させるという心憎い演出。さりげなくエエお仕事です。
 日本酒も、こんなのが普通の冷酒と変わらぬ価格で。
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「湖雪」(フーシェ、純米活性濁り酒、平井商店、大津市)です。活性酒特有の繊細な香りがいいんですよね。
 大衆的な価格と雰囲気でありながら、本格的なお仕事と品ぞろえ。こういうお店こそ、まさに大衆店と呼ぶにふさわしいと思いました。

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穴子が食べたい

 2月28日(土) あたご寿司(最寄駅:京阪バス・北藤阪)
 先日、行きつけのカラオケ喫茶でしゃべっていたら、飲みに来ていたママの息子さんが「穴子の旨いの食べたいなぁ。明日仕事休みやし、藤阪の『あたご寿司』さん行ってこよかな?」なんて言っているじゃないですか。おっちゃんも前から気になっていた店なので「行ったことあるん?」と聞くと、「いや、穴子が旨いて聞いてるから気になってるねん」。そんなん、おっちゃんも気になりますがな。
 で、早速次の日、おっちゃんは「あたご寿司」さんに。生ビールをお願いし、まず「ネギ入りダシ巻き」で一杯。
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しっかりめの巻きですが、ダシに余計な水っぽさがなくていいですねぇ。
 それじゃ、待望の「穴子」を握りで。箱寿司と迷ったんですが、とりあえず今日のところは握りでいってみました。
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美しい煮穴子。サっ!と塗った“ツメ”が甘すぎず、振った粉山椒の風味もすごくいい。ツメも山椒も香ばしいですが、煮穴子の繊細な甘さを邪魔しません。さりげなくエエお仕事です。そうなると、箱寿司も食べたくなりますが、ここはあえて次に来た時の楽しみに取っておくことにしました。
 ぬる燗をもらって、アテに「うざく」をもらいます。
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丁寧に合わせた酢の香りと刺激がウナギをサッパリさせ、酒が進みますねぇ。蛇腹に切ったキュウリは、いかにも寿司屋さんの仕事。キュウリのゴリゴリした歯ざわりを柔らかくつつ、パリパリと気持ちの良い食感もちゃんと残しています。ベテランの仕事っちゅう感じですね。今度来た時は寿司をしっかりといただきながら、のんびりと燗酒を楽しむことにしましょう。
 この後、先のカラオケ喫茶に寄ると、また息子さんが飲んでましたので、「あたご寿司さんで会わんかったなぁ」というと、「今日は友達と別の店に飲みに行ってた」のだそうです。噂通り、穴子が旨かったことを教えてあげると、「やっぱり。今度絶対に行かな!」と言ってました。

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