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2015年7月11日 (土)

締めの鶏スープ

 4月29日(水) 陽平(最寄駅:近鉄奈良線・学園前)
 大和西大寺駅から奈良線で2駅、学園前駅まで来ました。帝塚山学園への玄関口であるとともに、付近は高級住宅地として早くから開けました。でも、プシュっ!とやろうとすると、気の利いた小ぢんまりとしたレストランや割烹はあるものの、チェーン店以外の居酒屋は駅近くにあまりないように思います。
 おっちゃんは、以前来た時、駅から少し通りを入った旧市街の中に焼鳥屋「陽平」さんを発見し、「おっ!」と思ったんですが、その時はあいにく臨時休業。そこで、嫁たぬきと一緒にもう一度来てみました。
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酒ばやしが下がり、白木の格子戸と白提灯がいかにもな店構え。これは気になりますよねぇ。
 それでは、早速いただきましょう。
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「モモのタタキ」です。強火で一気に火を入れたモモ肉の芯はちゃんとみずみずしさが保たれた生。薄切りし、ネギ、おろしニンニクとショウガ、ポン酢で軽く和え、ゴマと唐辛子を振ってあります。丁寧なお仕事であることがよくわかります。表面のコゲは香ばしく、甘さを感じるいい肉質です。鶏好きの嫁たぬきも喜んでおります。
 大好きな「セセリ」を。
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う~ん、プリプリ♪ シンプルに塩焼きで。肉がしっかりと締まっていますねぇ。噛み締めると旨味じんわり、ビールが進みます。
 「背肝」も塩焼きです。
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ジューシーで半生な程よい火の通り具合。白子プリプリ。火の通し具合が浅いと、鮮度の悪い背肝だと、臭みが強くていただけませんが、これはジュワっ!とにじみ出た脂のコゲが実に香ばしい。いい背肝で、ピッタリの焼き加減。
 おぉ~、「鶏ホルモン」も塩でいけるんですね。
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何という脂の香ばしさ。こりゃ、ビールが何本でも飲めそうな感じですよ。仕上げの「皮」がいよいよ楽しみですねぇ。
 ということで、「皮」を。
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見よ! この黄金色の見事な皮を! 表面カリっ!、サクっ!とかじると、良質な脂がジュワっ!と。中心はフワフワ。余計なコゲがなく、美しい焼き上がり。焼き手の腕が素晴らしいことがよくわかります。
 締めに「鶏スープ」。
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シンプルな塩味。あえて具はたくさん入れず、ミツバとゴマを少し。丁寧に取ったスープは、余計な脂のギトギト感や、妙にコラーゲンっぽい粘度はなく、実にスッキリと鶏ダシの旨さの芯だけを取り出したという感じです。素麺入れてにゅうめんにしても、きっと旨いでしょうねぇ。このスープをいただいただけで、大将の鶏を愛する気持ちと技術の確かさがシッカリと伝わってjきます。
 店内は満席で終始賑やかでしたが、ちっとも居心地は悪くなく、スタッフの皆さんの動きも機敏で余計な演出もなく、本当に気持ちの良いお店でした。「こりゃ満席になるわな」と嫁たぬきと二人して妙に納得してしまいました。日本の焼鳥を学ぼうとしているのか、店員には外国人のファンキーなおにーさんの姿も。接客は生真面目でありながらユーモアもタップリで、いじられた嫁たぬきは得意の英語を駆使して反撃しておりました(笑)

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