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2015年10月12日 (月)

イチジクの天ぷら

 9月24日(木) たこ柾(最寄駅:京阪電鉄・枚方市)
 お馴染み「たこ柾」さんです。嫁たぬきが残業になるので、帰りはちょうど同じような時間。「何が食べたい?」と聞くと、「たこ柾さんの『豚肉ネギ巻き焼き』」というので、寄ってみました。
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生ビールをお願いすると、突き出しとともに出ました。おっ! キノコと山菜の和え物の上に載っているのは針ショウガかと思いきや、細く刻んだクリですね。秋の風情ですなぁ。
 お造りに「トビウオ」がありましたよ。秋なんで、もうそろそろ終わりですよね。
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ヒレをうまく生かした美しい盛り付け。ガラスの器はアワビの貝殻をかたどってあります。夏の名残と秋が同居する、ちょうどそんな感じでしょうか。コリっ!とよく締まった身で、ほろ苦さがあって、そりゃ、もう、日本酒にせなしゃあないわけですよ。
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お馴染み「一本義」( 一本義久保本店、福井県勝山市)の辛口がキリリと冴えます。
 「子持ちアユの山椒煮」があるじゃないですか。
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美しい盛り付け。茹で栗と白ネギ、山椒昆布が添えてあります。卵がタップリ詰まったアユは骨や頭までホロリと煮え、美しい飴色に染まっています。日本酒が進みますなぁ。
 おっ!「イチジクの天ぷら」なんてあるんですか。
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ちょっと写真ではわかりにくいですが、はじかみショウガの奥がイチジクです。ほっこりと甘いイチジクの果肉と天つゆの醤油のしょっぱい風味が見事なコントラスト。一方、添えられたスダチを少し絞って、何も付けずにいただくと、イチジクってこんなに甘くて香り高かったのかと改めて気づかされます。いや~、シンプルですがエエお仕事です。
 で、ようやく嫁たぬきご所望の「豚肉ネギ巻き焼き」にたどり着きました。
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ネギを芯にして豚バラの薄切りを八幡巻きのように巻き、コロコロとこんがり焼いて、赤ワインを使ったオリジナルのソースで仕上げます。ソースにはサイコロに切った赤と黄色のパプリカを加え、彩を添えます。和食居酒屋でいただく洋食っちゅう感じですね。これは、もちろん日本酒でもイケますが、やっぱりおっちゃんはビールがいいですね。
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キリンさんの「秋味」にしてみました。濃厚なソースに麦芽をふんだんに使った贅沢仕込みの秋味が見事にマッチしました。
 がっつり食べる嫁たぬきは、仕上げのご飯をいただきます。
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おぉ~、今日のご飯は「マツタケご飯」じゃないですか。おっちゃんにも少しください(笑) 夏の名残と秋の味覚を一度に楽しむことができましたね。大将、板長さん、今日もごちそうさまでした。

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