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2016年2月21日 (日)

手軽に本格中華

 2月13日(土) ほんこん(最寄駅:京阪バス・西池ノ宮)
 前から気になっていた「ほんこん」さんで、嫁たぬきと一緒に晩御飯。嫁たぬきも「わざわざ平仮名な屋号が、何だかアヤシイな」と、気になっていたんだそうです。で、行ったことがあるという、お友達の「みぃちゃん」に聞いてみると、「本格中華でボリュームもあって旨い」というので、お邪魔してみました。
 「前菜の2種盛り合わせ」をお願いすると、「前菜」のメニューから「何がよろしいですか?」と、女将さんが聞いてくれるじゃないですか。お好みでチョイスできるシステムですか、こりゃいいですね。それじゃ「鴨ロースの燻製」と「蒸し鶏」のトリ鶏コンビでいきましょう。
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ギュっ!と旨味が詰まった鴨ロース(写真左)は、皮ハダにシッカリと薫香が付き、よく締まっていますがジューシーで硬すぎず、丁寧に仕込まれています。蒸し鶏(写真右)はネギソースが美味。ふんわりと、しかも水っぽくならないよう蒸された柔らかい鶏さんは、適度に脂がノって皮ハダなんかはプルプル。この後の料理も、大いに期待が高まります。
 ガッツリと食べられそうなメニューということで、牛肉モノを。「牛肉のブラックビーンズ炒め」って、どんなんでしょうね。それから、点心から「小籠包」と「焼売」もお願いしましょう。焼売は1人前2個、肉とエビがあるので、1つずつもらいましょう。
 牛肉のブラックビーンズ炒めが先に出ました。
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う~ん旨そう。コッテリ濃厚な感じがしますが、いろんな調味料が混然一体となって深いコクはありますが、意外なほどアッサリ。豪快に強火で調理した野菜のシャキ感や牛肉のプリ感が印象的です。
 おっちゃんは生ビールがなくなったので「紹興酒」をもらいました。おっ! 点心もできましたね。
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小籠包はアツアツのおつゆがジュワっ!とタップリ。お肉もプリプリ。
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焼売は写真左の2個がエビ、右の2個が肉です。エビは、エビさんのすり身の中に小さなエビさんが丸々1尾入っています。コリコリ、プリプリの食感。肉は旨味ジュワジュワ。お肉プリプリ。丁寧なお仕事が、小さなひと粒の中に結集しています。
 オーダーを通す女将と大将とのやり取りは、すべて流暢な中国語、お二人ともネイティブなんでしょうね。本格的な中華の丁寧なお仕事ですが、味付けは日本人の好みと味覚を研究し、合うように工夫されているのがわかります。
 そうなると、やっぱり「麻婆豆腐」。それも、辛口の四川風が「がぜん気になるじゃないか」ということで、嫁たぬきと意見が一致しました。
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ビシっ!とシッカリ辛いけれども、旨味タップリ。ただピリピリと辛いだけじゃなく、山椒の深い香りと体じゅうを温める香辛料の薬効を感じます。山椒の刺激って、自分が好きなせいもあって、日本人の辛さの感覚にマッチしている気がしますねぇ。
 そして、蜂蜜を使った特製の「叉焼」をお土産に包んでもらって…
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お店の情報を提供してくれた、みぃちゃんのお店で楽しみました。ややシッカリと締まった叉焼は、表面に繰り返し塗った蜂蜜の優しい甘さがアクセント。やや甘めですが、じんわりと旨味が広がり、ボチボチつまんで紹興酒をチビチビやるとピッタリでしょうね。今度、またお持ち帰りして、家で紹興酒を買ってやってみないといけません。

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