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2016年4月23日 (土)

しだれ桜の花吹雪

 先日、恒例の「櫻の旅」の時に行けなかった西岸寺(京都府和束町)のしだれ桜を見てきました。
160409
花の盛りは過ぎていますが、ことしも見事です。
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写真ではわかりにくいですが、木の下に立つと、見事な花吹雪。見上げると舞い散る花と満開の枝越しに青空。何と美しい光景でしょう。
 吉田兼好は「花は盛りに、月はくまなきをのみ見るものかは」(花は満開の時だけ、月は一点の曇りもない時だけを見るのがよいのだろうか、いや、そうではない)と言いました。また、「咲きぬべきほどの梢」(まさに咲こうとしている頃の梢)こそ見どころが多いものだ、とも言いました。
 後に本居宣長は「ひねくれ者の間違った考え方だ」と批判しましたが、桜に限っていうと、おっちゃんは兼好の気持ちがものすごくよくわかります。おっちゃんも、ひねくれ者ですから。
 帰り道、宇治田原町の山では、ヤマザクラがそろそろ見頃を迎えていました。
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  駅弁を そろそろ開く 山桜    一路

この季節になると、毎年思い出す、亡き叔父の大好きな句です。のんびりと、あてもなく、ふらりと旅に出たくなる季節ですね。櫻の国に生まれてよかったと思う瞬間です。

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