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2016年5月

2016年5月29日 (日)

絶品肉味噌

 5月15日(日) 海月(最寄駅:京阪電鉄・京阪山科)
 嫁たぬきがお歌の発表会を前に、伴奏合わせに行くというので、師匠のお許しを得て見学させてもらいました。伴奏の先生との打ち合わせも終え、ぼちぼち日も暮れてきたので、することと言えば「プシュっ!」に決まってます。帰りがちょうどそういう時間になるから、わざわざ付いて来たんですよ(笑)
 昔、嫁たぬきがお仕事でお世話になった方が、山科で沖縄料理のお店をされているというので、寄ってみることにしました。ワンデイきっぷですから、乗り降り自由で助かります。
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駅から少し行くと、「海月」さんにはもう灯りがついています。
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なかなかエエ風情です。お料理のほうも当然、気になりますよねぇ。
 生ビールはもちろん「オリオン」、付き出しがおしゃれです。
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写真左が「自家製泡盛梅酒」、右が「海ブドウと山菜のポン酢和え」です。梅酒がいいですねぇ、食欲をそそりますよ。ただ、ベースが泡盛ですから、口当たりの良さに騙されてクイっ!といってしまうと、あまりお酒に強くない人は、いきなり出来上がってしまう恐れもありそうです。
 とりあえずのアテに「ジーマミ豆腐」をもらいました。
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余分なプリプリ感がなく、まるでおぼろ豆腐のような柔らかさ。そして、必要以上に甘くなく、ピーナッツの自然な風味がいいですねぇ。ちょこんと載っているのはワサビです。お品書きを見ると「ジーマミ豆腐の揚げ出し」なんてのもありますよ。こんな柔らかいジーマミ豆腐をどうやって揚げるのか、そのお楽しみは次回に取っておきましょう(笑)
 沖縄料理で揚げるといえば、おっちゃんは「モズクの天ぷら」です。先日、ある店で食べたモズクの天ぷらの油が悪くて悔しい思いをしたので、今日はちゃんとしたのを食べましょう。
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期待通り。サクっ!と揚がったモズクをかじるとムチムチ。微妙に混ぜた紅ショウガがおっちゃん好みです。レモンは絞らず、塩をチョン!とやって、ビールをグっ!と。
 オリオンビールには、やっぱり肉系のアテも欲しいですよねぇ。お馴染みの「ラフテー」はあえて外して…
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塩豚「スーチカ」を炙りでもらいました。おろしタマネギのような爽やかな風味のタレがかかっています。添えてある赤いのは、モミジおろしみたいな薬味です。豚の脂の甘く香ばしいことといったら、そら、もう、ビールがグ~っ!となくなりますよ。
 野菜を食べたい嫁たぬきがキュウリに反応して…
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「アンダンスーキュウリ」を頼みました。アンダンスーは、沖縄風の肉味噌。ペタっ!と甘く濃厚、もろキュウのもろみのように、塗りぬりしていただきます。この肉味噌が絶品! おっちゃんは泡盛の古酒を注文しそうになりましたが、どうにか普通の泡盛のロックで踏みとどまりました。度数が高く口当たりのいい古酒だと、スルスル飲み過ぎて帰れなくなったら大変ですからね(^^;
 お腹の膨れる粉もんもいきましょう。
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そら、あんた、おっちゃんが沖縄料理の粉もんで何が好きって、「ヒラヤーチー」に決まってまんがな! ゴーヤとスパムの苦みと塩辛さの対比がたまらんですねぇ。ソース味じゃないので、豚ぺい焼きよりチヂミに近い感じです。ヒラヤーチーは「平べったく焼いたん」ってな意味だそうです。好きですね、炊いたんとか焼いたんみたいな、そのまんまなネーミング(^^)
 さてと、お会計をお願いすると、ご主人が出て来られて、嫁たぬきに「来てくれはるんやったら、連絡くれはったらもっとサービスしますのに~」なんて言うたはります。いえいえ、ごちそうさまでした。気まぐれな酔っ払い夫婦ですので、お気遣いなく。ぜひまた来ないといけませんよ、ここは。帰りにお店のステッカーと、ジーマミ豆腐の無料券までもらいましたからねぇ(笑)

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2016年5月28日 (土)

カツオの造り

 5月13日(金) いごっそう(最寄駅:JR学研都市線・津田)
 週末なんで、嫁たぬきを駅前まで呼び出して「いごっそう」さんで一杯。そういや、嫁たぬきと結婚してから最初に飲みに来たのがこの店だったことを思い出しました。今日来たこととは別に関係ないですけど(笑)
 生ビールを頼むと、付き出しが出ました。
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ココットの中は「小松菜のお浸し」、その右が「茹でソラマメ」(手前左)、「鮭の南蛮漬け」(その右)、「タケノコ煮」(その奥)です。なかなかいい景色ですねぇ。
 今日はカツオのいいのが入っているそうなんで、タタキにせず、お造りでもらうことにしました。
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綺麗なカツオです。血合いの色が美しい。切り口が怪しく七色にギラリ!と光っているのは、脂がノっている証拠です。ムチっ!としたええ歯ごたえ。江戸っ子はカラシで食べるんでしょうね。
 ご自慢の天ぷらを楽しむ前に、もう一品。
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シブく「うざく」なんていいでしょ(^^) 酢の物があまり好きじゃないおっちゃんですが、丁寧なお仕事で程よい酢加減。キュウリはパリパリ、ウナギコッテリ、大葉でサッパリみたいな感じです。ビールでも日本酒でもエエですねぇ。
 さてと、天ぷらを。
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「サクラエビのかき揚げ」。塩をチョン!と付けると、香ばしくて甘い。
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「ミョウガ」。サクっ!とした食感と程よい刺激の辛みがいいですねぇ。もちろん塩でも旨いですが、ユズ酢を付けてもエエ感じです。
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嫁たぬきリクエスト「コゴミ」。ほろ苦さとサクサク感がいい。シンプルに塩で。そういや、春の山菜や野草って、全部ほろ苦いですよねぇ。このアクというか、苦さが命の萌え出づる春のエネルギーなんですね。
 おっちゃん的おすすめ「エビ入りかき揚げ」。
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サクラエビ、大葉、刻んだシイタケとか、いろいろ入ってサックリと揚がってます。塩か天つゆがいいでしょうね。
 で、おっちゃんの大好物「紅ショウガ」。
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安いネタなんですが、ビールが進むんですよねぇ、これ。
 そして、仕上げに「にゅうめん」。
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大鉢で具だくさん。ほっこりした優しいダシ、そしてビールで冷えた腹を温め、二人で食べても大満足のボリュームがうれしいですね。

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ゴロっ!と鶏唐

 5月10日(火) なるとや(最寄駅:JR大阪環状線・玉造)
 ゴロっ!とデッカイ「鶏の唐揚げ」が食べたくなったんで、嫁たぬきを呼び出して「なるとや」さんに。一人でコッソリ食べに寄ったら「きぃ~っ!」って怒りますからね(^^;
 まだ早い時間なのに、今日もよく混んでます。厨房では、姐さんが一人で奮闘中です。
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生ビールを頼むと、付き出しが来ました。「ミョウガの甘酢漬け」と…
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「シイタケの甘酢漬け」です。だいぶ暑くなってきたので、甘酢漬けコンビ。酸味でサッパリして酒が進みますもんね。
 よく混んでいるので「こりゃ、手のかかるアテを頼んだら、しばらく出てこんなぁ」と踏んだおっちゃんは…
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「鶏の唐揚げ」と嫁たぬきリクエスト「ハムカツ」を頼んでおいて「マカロニサラダ」を。
 唐揚げがきましたよ。
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デカっ! これが1皿3個ですので、個数こそ少ないですが、たいがいボリュームあります。このゴロっ!とした鶏唐が食べたかったんですよ。ショウガとニンニクが効いて旨い。
 ハムカツも揚がってきました。
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トンカツソースのペタっ!と濃いぃのがよく合います。「さてと、次のアテを…」と思ったんですが、満席だし防空壕(地下)では宴会も始まってるみたいなんで、今日はこれくらいにしておくことにしました。姐さん、またゆっくりきますね。

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2016年5月25日 (水)

ニンジンのムース

 5月9日(月) SASUKE(最寄駅:JR学研都市線・京橋)
 おっちゃんにしては珍しく、職場の若手と一緒に一杯。「おいしいローストビーフが食べたい」というご希望で、SASUKEさんにご案内。
 突き出しは「ニンジンのムース」です。
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ここのお店は付き出しからして秀逸なんですよねぇ。ちっちゃいニンジンをスライスして揚げたのと、コンソメのジュレが載ってます。丁寧に擦りすりしたニンジンの甘さとほろ苦さが生かされ、コンソメの風味が加わって見事な前菜に仕上がっています。ね、付き出しから秀逸でしょ(^^) 若い衆(古っ!)も喜んでおります。
 さて、ご所望の「ローストビーフ」を。
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数量限定ですが、さすがに早い時間ですので、余裕でありましたよ。娘や息子ほど歳の違う後輩が「旨っっ!」と喜んでます。旨いもんに歳は関係ないっちゅうことですね(笑)
 おっちゃんの「ここに来たら、これを頼まないと」の「前菜の盛り合わせ」。
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(写真手前右から時計回りに)「イチジクバターチーズ」「カプレーゼ」「大山鶏の鶏ハム」「アンチョビ風味のポテトサラダ」「生ハム」です。やっぱりイチジクバターとポテサラの人気が高いですねぇ。鶏ハムはしっとりで、薫香が香ります。
 ホタルイカがありますね。もうぼちぼちシーズンも終わりですので、いっときましょう。
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「ホタルイカのフリット」です。添えられた岩塩をチョン!とやってプチっ!とホタルイカの濃厚な旨味が弾けたところで、赤ワインをキュっ!と。たまらん酒のアテです。
 アヒージョもホタルイカにしようかと思ったんですが、「トマトのアヒージョ」って、どんなんでしょうね?
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おぉ~、マジでトマトが1個まるまるオイルの中で煮えてますよ。トマトって、油と相性がいいんですよねぇ。黄色いのはパプリカです。トマトの旨みが浸みたオイルも、ちゃんとバゲットで拭きふき。
 もう赤ワインのデキャンタ何杯目でしょうね? さすが、若いんでペースが早いですねぇ。最近の若い人は、あまり酒を飲まないそうですが、彼らはそんなこと関係ないみたいです。いや~、いい飲みっぷり。おっちゃん的には「若いもんは、こうでないと」です。
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そして、よく食べる(笑) 「イタリアンオムレツ」が、アっ!という間になくなりますよ。トマトソースが旨いですねぇ。
 まだワインが少し残っていたので、「仕上げにアテ何かいる?」と聞くと…
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「自家製ピクルスの盛り合わせ」。う~ん、シブいの頼むねぇ。「オリーブが大好きなんですよ」という女の子。お主、なかなかの酒豪じゃのう(笑)

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プレーンオムレツ

 5月8日(日) 丸山(最寄駅:京阪バス・津田西町)
 嫁たぬきのお仕事が遅くなったので、ご近所の「丸山」さんで晩御飯。
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付き出しに「肉豆腐」が出ました。ハクサイも入って、ホクホクに煮えてます。ほっこりする味ですねぇ。
 お腹がすいたので、ガッツリと。
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「豚のショウガ焼き」。野菜もタップリ、ボリュームあります。
 おっちゃんのビールのアテは「ショウガ天」。
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1枚で1杯ビールが飲めてしまいそうなくらい好きなんですよ。そんなに飲んだら出来上がってしまうので自主規制(^^;)
 そういや、ここの「プレーンオムレツ」って食べたことがなかったですね。プレーンのほかにチーズ入りもありますが、ここはやっぱりプレーンでいきましょう。
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う~ん、マジでプレーンオムレツ。フワフワで玉子の甘さにトマトソースがよく合います。野菜サラダもタップリ。実は今日一番たくさん食べたのは、野菜だったかもしれません(笑)

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2016年5月21日 (土)

焼鳥屋の厚揚げ

 5月7日(土) 酉壱(最寄駅:京阪電鉄交野線・郡津)
 奈良散歩の後、仕事帰りの嫁たぬきを呼び出して、お馴染み「酉壱」さんで晩御飯。
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基本の「肉串」。本日もプリプリの焼き上がりであります。
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ネギ入りの肉串も焼けました。ネギがサクサク、シャキシャキと気持ちいい。
 おっちゃんの大好きな「ココロ」。ここのは、特に好きなんですよねぇ。
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何が好きって、プリプリの焼き上がり、丁寧な血抜きと串打ち、そしてココロの香ばしさと濃いぃ血のコクが、何杯でもビールを呼ぶ辛めのタレにピッタリ。今日のは特に脂がよくノってます。
 そして、おっちゃん的「ここに来たら、絶対にいっとかないと」の「つくね」。
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スパイシーなタネが、辛めのタレによく合うんですよねぇ。レンコン挟みになっていることで、味が濃くなりすぎず、ホクホクのレンコンがこれまた好きなんです。
 ガッツリ食べる鶏大好き夫婦ですので…
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嫁たぬきリクエスト「軟骨」。ヤゲンではなく、フシです。香ばしく黄金色に焼けた脂がたまらん。
 脂が旨いというと…
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「ぼんぼち」。「ぼんじり」とか「三角」とか、「テール」なんて呼ぶ店もありますね。尾羽根の付け根ですね。脂がすごくノってるんですよねぇ。ここのは、串打ちではなく、金串に刺して焼き、焼き上がると串から外して出てきます。
 おっちゃんの大好きな「背肝」。
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ほろ苦さと白子の甘さが好対照。臭みなく、今日もエエ感じです。
 がっつり食べる嫁たぬきが「鶏飯」を注文したんですが、残念ながら売り切れ。「じゃあ、他に何か少しお腹がふくれるものを」と頼んだのは「厚揚げ」。
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そういや、ここで食べたことなかったです。ごくごく普通の厚揚げ焼き。でも、焼鳥屋さんの焼き物って、何かひと味違うんですよねぇ。焼き台に載るところから焼き上がりまで、じぃ~っと見てても、別段変わったことをするわけでもなく、普通に焼いたはるんですけどね。表面パシっ!と、中ホクホクのふんわり。ネギとショウガと醤油がかかっただけの、いたってシンプルな厚揚げ焼きですが、妙に旨い(^^)v
 仕上げはお馴染み「皮」。
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こんがり黄金色に焼けてます。サク!っとかじって、ジュワっ!と脂の風味を楽しんで、締めといたしました(^^)

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釜上げサクラエビ

 5月7日(土) 蔵元豊祝 西大寺店(近鉄・大和西大寺駅構内)
 「蔵元豊祝 西大寺店」さんは、言わずと知れたエキナカ立ち飲み。休日の奈良散歩の帰りに、ちょっと一杯。
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お決まりの「ビールセット」。チョイアテが付いてワンコインがうれしい。「焼鳥」「枝豆」「ゴボウのつまみ揚げ」「ねり天」の4種盛り。
 大阪に帰ってから、まだ飲みに寄るつもりだったので、一杯だけにしておこうと思ったんですが、こんなアテを見つけると、ついもう一杯。
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「サクラエビの釜上げ」です。けっこうシッカリ盛ってあります。香ばしく、そして上品な甘み。お酒は「ゆず酒」にしてみました。口当たりがいいので、つい、クイっ!と一気に飲んでしまいそうになります。危ない、危ない…(笑)

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2016年5月 8日 (日)

季節の唐揚げ

 5月4日(水) さち(最寄駅:近鉄大阪線・近鉄下田)
 「さて、もう一杯」と少し歩いて行くと、市役所の前に赤提灯が光っているではありませんか。「さち」さんの看板には「家庭料理」と書いてあります。
 でも、お店の中に入ると、使い込まれた大きなL字形の白木のカウンターと、その背後には、つなげても仕切っても使えるよう設計された小上がりが3卓。こりゃ、家庭料理というしつらえではないですね。女将さんに話を聞くと、元々小料理屋としてオープン、その後、時代の流れに合わせ、今のような居酒屋スタイルのお店に衣替えしたのだそうです。ホワイトボードには、季節のアテがいろいろと見事な字で書かれています。女将さんの手ですね、風情があります。
 生ビールを頼むと、付き出しに「おでん」が出ました。
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「ダイコン」(写真手前)、「がんもどき」(その奥)と「コンニャク」(写真右)です。嫁たぬきは丁寧に隠し包丁の入ったコンニャクが、特に美味だと喜んでおります。おっちゃんは、煮崩れないよう優しく炊かれたダイコンのホクホク感に感動しました。
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もうひと皿、「スジ肉」も非常に丁寧なお仕事。適度に歯ごたえを残しつつ、余計な脂と臭みがシッカリ抜けたスジ肉は、ダシがじんわり浸みて旨うま。
 おっちゃんは定番メニューから「ゲソの唐揚げ」をお願いしました。
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見事な揚げ上がり。鮮魚居酒屋を標ぼうしながら、まともなゲソ唐やゲソ天が出てこない店もある中、サクっ! プリっ!と、「これぞゲソ唐」っちゅう感じです。
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添えられた一味と醤油マヨネーズが泣かせるじゃないですか。この組み合わせって、誰が考えたんでしょうねぇ(この前も書きましたね…笑)。特に、イカやミリン干しにはベストマッチですよ。「下品な味になる」とか言ってはいけませんよ。毎日飲むビールや普通酒には、そんな庶民的な味こそ合うんじゃないですか。
 次も定番メニューから「ダシ巻き」にしましょう。
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ダシがシッカリ効いてますが、ちょっとおしゃべりしている間にダシ汁が浸み出てしまってドボトボになったりはしません。アツアツでも、そして冷めても旨いエエお仕事です。添えてあるダイコンおろしは辛み大根じゃないですか。たまりませんねぇ。
 嫁たぬきと「いいお店やねぇ」とほっこりしていると、「あちらのお客さんからいただいたアマゴを揚げました。よかったらどうぞ」と、女将が勧めてくれました。
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おぉ~、釣りたてのアマゴの唐揚げ。春先のアマゴにしては、エエ形ですよ。久しぶりに釣りに行きたくなりますねぇ。淡白な白身からじんわり浸み出る上品な甘味を含んだ旨味、渓流の女王にふさわしい気品があります。どうも、ごちそうさまです。
 そろそろ仕上げの一品をいただくとしますか。実は、店に入った時から締めは決めてたんですよ。
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「にゅうめん」です。奈良といえば三輪素麺が有名ですが、ここのはなぜか小豆島素麺です。常連さんからいただいた小豆島素麺が旨かったので、ずっと使ったはるそうです。もうちょっと暑くなったら、冷やし素麺でいただかないといけません。素麺の必需品「素麺シイタケ」こと、シイタケの旨煮は自家製だそうです。そりゃ、ぜひまたいただいてみないといけません。
 お料理は本格ですが、常連さんたちや女将さんの醸し出すほっこり感。これが看板の家庭料理という“枕詞”のゆえんなんだな、と思いました。

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2016年5月 7日 (土)

ピリ辛タタキ

 5月4日(水) 狸ばやし(最寄駅:近鉄大阪線・近鉄下田)
 嫁たぬきと一緒に休日の奈良散歩です。
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晴天の飛鳥をうろうろ。行ったことがなかった高松塚古墳を見た後、30数年ぶりに石舞台古墳にやってきました。桜の木の新緑が美しい。石舞台は昔と変わりませんが、周囲には観光センターなんかもできて、だいぶ雰囲気が違いました。それにしても、この巨石は迫力がありますよ。そういや、亡き叔父は「夏草や うごかぬものに 石舞台」と詠みましたな。
 いいお天気だったので、よく歩いた後は、当然、ビールが旨い。というわけで、前から気になっていた「狸ばやし」さんに寄ってみました。
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5時からやったはるので、まだ外は明るいです。入り口やお店の中には、嫁たぬきのお友達がたくさん飾ってあります(笑)
 それでは、生ビールを…
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なんと「ハートランド」じゃないですか。シッカリ効いたホップの香りがいいですねぇ。ハートランドのロゴ入りの、このタイプのジョッキは初めて見ましたね。
 付き出しに自家製の「辛味噌」が出ました。
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手の形をした面白いお皿に載ってます。「入れ物が無い両手で受ける」(尾崎放哉)っちゅう感じです(^^) ジャコなんかが入ったピリ辛。口の中にほんのりと辛みが残るので、何杯でも酒を呼びますよ。
 お造りのネタが充実してますね。「カツオのタタキ」はどうでしょうか。
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でっかい片口ふうの器で出ました。カツオがどこにいるのか見えませんねぇ(^^;
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ゴマや薬味がいっぱいかかってます。掘りほりしていくと…
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おぉ~、絶妙の火の入り具合。まだまだマイルドながら、切り口にギラっ!と脂がノっているのが見えます。唐辛子の効いたピリ辛のタレがビールのアテにピッタリですね。
 ご自慢の「マグロ」ももらいましょう。
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綺麗な赤身。微妙に中トロに近い感じですね。隅っこにホホ身が添えてあるのが、泣かせるじゃないですか。ええマグロですね。こりゃ、日本酒ですよ。冷やでもらいましょう。普通酒は「福寿」(神戸市)です。マグロの甘さが際立ちます。
 店内は地元の常連さんが次々とご来店。まだまだ気になるメニューがありますが、大将は厨房で大忙しですので、今日はこれくらいにして、そろそろ失礼しましょう。外に出ると、まだ明るい。こりゃ、もう1軒行かないとしゃあないですね(笑)

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2016年5月 5日 (木)

濃厚ペンネ

 5月3日(火) Buffo(最寄駅:京阪電鉄・枚方市)
 実家に行っていた嫁たぬきが夕方に帰るというので、枚方市駅で待ち合わせて「Buffo」さんで晩御飯。
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「前菜の盛り合わせ」からいきましょうか。(写真手前左から時計回りに)「豚バラのリエット」「オリーブとドライトマトのピンチョス」「キノコのマリネ」「ラタトゥイユ」「ポテトサラダ」「ホウレンソウのキッシュ」「生ハム」です。今回もやっぱりおっちゃんは豚バラのリエットがお好み。ドライトマトって、生のトマトを使うよりすごく濃厚な旨味があるのに、余計な酸味がなくて好きですねぇ。ビールがなくなったので、赤ワインをもらいました。
 次はアヒージョにしましょう。「ホタルカのアヒージョ」はどうでしょうか。
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う~ん、濃厚。普通のイカの切り身と違って、あの濃厚なワタも当然入っているので、コクがありますねぇ。プチトマトの酸味がアクセントになってます。
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バゲットも付いてますので、旨味の出た油をフキフキ。
 お肉も応援しましょう(笑)
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「タスマニア産の仔羊のロースト」です。火の通し加減がけっこう浅めですが、余計な生臭さはないですね。マスタードなしでもいけますね。ワインに合いますよ。
 お腹がすいているので、お腹がふくれるものを。ピザは食べたことがあるので、今日はパスタにしてみましょう。
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「ゴルゴンゾーラチーズのペンネ」です。メニューに「濃厚」と書いてあるだけあって、チーズ濃厚。ペンネの茹で加減は、やや堅めでムッチリ。こりゃ、お腹もふくれるし、酒が進みますよ。
 さあ、お腹もふくれたし、久しぶりにご近所のカラオケ喫茶に寄って、もう一杯飲んでから帰りましょうか(笑)

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2016年5月 3日 (火)

土佐の春のアテ

 5月2日(月) みや澤(最寄駅:京阪電鉄・京橋)
 蒲生4丁目から京橋まで、酔い冷ましにブラブラと歩いて、そのまま大人しく帰るはずのない酔いワルおやじ二人は、「もうちょっと飲みたいな(^皿^)」と「みや澤」さんへ。
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付き出しは(写真左から)「春雨の中華風」「小松菜のお浸し」「牛バラ肉とタマネギの炊いたん」です。
 そりゃ、ここに来たら、やっぱり土佐のアテをいっとかないと。おっ!「のれそれ」に「ドロメ」があるじゃないですか。両方ください(^^)
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あれ?…店長さんから「カツオのタタキ」の端っこのおすそ分けをいただきましたよ。
 今年初の「のれそれ」です。
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う~ん、ちょっと白けてますが、生臭さはありません。今年はのれそれが不漁なのか、魚屋さんで全然見かけないですよ。
 「ドロメ」もきました。
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小さいオメメもピカピカのドロメ。ほろ苦い春の味覚です。最近は流通や保存技術が発達したので、産地でなくても食べられるようになりましたね。よく考えると贅沢な話ですね、大阪市内で生シラスが食べられるなんて。
 ここは土佐の地酒も充実しているので、いろいろ試していると…
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「地酒のアテにどうぞ」と店長さんが小魚の炊いたんセットを出してくれました。写真左から「チリメン山椒」「キビナゴ山椒」「イカナゴの釘煮」です。そりゃ、もう、日本酒が進むなんて(^^)
 お店も混んでますし、あまりダラダラ飲んでいては迷惑でしょうから、酔っ払いすぎて帰りの電車で寝てしまわないくらいで帰るとしますか。

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昭和な立ち飲み

 5月2日(月) 魚庭本店(最寄駅:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・蒲生4丁目)
 連休の谷間です。お仕事でしたが、周りはお休みのところも多く、ぼちぼちな感じ。親友の「料理長」さんも同じみたいで、昼過ぎに「ガモ4の『魚庭本店』て立ち飲み屋、行ったことある?」ってメールが来ました。マグロが激安の立ち飲み屋さんだそうです。魚庭とかいて「なにわ」と読むそうです。えらい当て字みたいですが、よう考えたら、鯨のことを「勇魚」と書いて「いさな」と読みますので、魚庭だったらなにわと読めますわな(^^)
 というわけで、
 「何時に終わる?」
 「そら、あんた、今日なんか、余裕で定時で逃亡やがな」
てな具合で、お仕事が終わってから行ってみることにしました。
 地元の皆さんや、ご近所にお勤めの皆さんですでに満員(立ち飲みなんで「満席」ではありません…笑) ちょうどうまい具合に空きスペースがありました。
 とりあえずのアテに「小手羽の唐揚げ」を頼んでおいて、そりゃ、やっぱり、ご自慢の激安「マグロの造り」を。
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手羽唐が先に来ましたね。う~ん、いかにも真っ黒になった油でこんがり揚げた感じですねぇ(笑) でも、よく味が浸みて旨い。何よりも、190円という値段がいいですよ。
 マグロもきました。生ですよ、ナマ。どう考えても299円はありえませんね。
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ペタっ!と無造作に塗った安もんのねりワサビがいかにも昭和です。マグロはムチっ!として旨い。ハマチも食べたかったんですが、もうすでに売り切れです。
 鯨もありますよ。「さえずり」いきましょか。
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まあ、さすがに芯の鹿の子のところではないわな(^^; 皮のほうなんで、ちょっとカタいですが、安いので文句を言ってはいけません。久しぶりに食べましたねぇ。 それにしても、こういう庶民的なアテが似合いますよ、ここは。
 これも庶民的でしょ?
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「竹輪の磯辺揚げ」。添えられたマヨネーズをベタっ!と付けるのが似合います。
 居酒屋の定番「ドテ煮」もいきましょう。
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味噌ベースじゃなく、甘辛の醤油味。コッテリしてますが、サラっ!とした感じ。ビールでも日本酒でも合いますね。
 ここは当然、酒も格安。二人して生ビール3杯ずつ飲んだんで、そろそろ外でお待ちのお客さんに場所を譲るとしましょう。

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